本家のほうは今週いっぱい更新休止。
ああやって書いとけば、私の本家サイトだけをみている人とそうでない人をある程度区分できるので、ここでぶっちゃけることができるってワケです。あちらはあちらで色々なしがらみがあるのでね、なかなか。
さて、いちお今年のこれからの予定を設定しました。
以下、列挙。
その1.今年"とある資格"取得を目指します。
その2.とある学術論文を書きます。
もともと大学の頃より書こうと書こうと思っていたものですが、今回遂に私がやる気になった、ということで片手間になってしまいますが、結構本気で目指します。
まぁ、ある程度今まで怠け放題だったので、自分のやりたいことと勉強を両立させるのは難しいのです。しかししかしっ、とりあえず血肉を増やす糧になるのであれば、その両立を目指すのも悪くないかな。
その話題はここまで。
さて、『新民事訴訟法講義』の第2版補訂2版が発売されましたね。
学内ではたぶん手に入らないだろうと思った私は、近場の大型書店で買ってきましたよ。
それにしても値段と厚さと、重さがなぁ・・。
個人的には図や表をもっと活用してくれると読んでて分かりやすい気が、
しないでもないですが、とはいえ民事訴訟法分野で基本書としてみればこの本なのが、いちおう定説ですのでちゃんと読み込むとしましょう。まさに精読地獄。
あとは近江さんシリーズの『契約法』を、迷っていたけど購入。
これで総則以外のシリーズはそろいました。もともとは内田さんの民法シリーズの債権各論を持っていたのですが、まぁー主観で済まないけど、
私にはまったく合わない教科書だった。
こう書くと内田民法はダメなん?って思う人いるでしょ。まったくもって、違います。
あの教科書は理論水準としては、最高の部類に入る教科書・基本書です。
でも、それゆえに
順応できなければ理解が難しい教科書だと言いたいわけですね。
私の使い方は、要所要所の論点を「内田さんはどう説明するのか?」と確認しにいくだけで、民法全般の理解としては近江先生の本を読んでまとめていくってやり方に行き着いた、そんな気がします。あとは授業での先生のレジュメの活用の仕方ですが、これがまぁーむずかしいよね。
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