一昔前ならネトゲ廃人のロラさんなら、イベントがあれば迷わず特攻していたものです。でも、今にして思うと、当時からネトゲに費やす時間は「一般人」を遥かに超越しても、それに見合うだけの効果が出たかといえば残念ながらそうはならなかった。廃人の私の上には、さらに上位の廃人がいるものなんです。
そしてMMOの構造上は、一人のみが勝者に近しいサービス、になってしまって、大多数のプレーヤーは「一般」ともたいした差はなくなってくるものなんです。うーん、昔はROをやってるとイベントが楽しかったんだけど、うーん・・TWは最近のイベントがヒドすぎると思うんだよね。
アイテムを落とす特殊な敵がいてそのドロップを集めれば、特別な報酬を与えよう!
(ただし、その確率は低いですがね!、ってやつ。)
何事も惰性にはいってやりだすと、
作業ゲーなんですよね。ただの。
目的とか夢とかロマンチシズムなものを胸に秘めてやってると、単なるツマラナイ作業でも意義があると思えてくるでしょう。そういう意味じゃ、目的のための心の給油、というのが必要になるんだと思われる。
こなた理論にあてはめると、勉強だってゲームなんです。
報酬を獲得するための手段としての勉強、なのであれば。
なんて書くと、そうでない例としちゃ、
ER3のERプログラムくらいなんじゃね?
(*出展は『戯言シリーズ』。いーちゃんが日本をとある事情で離れてた間所属してたやつだね。)
あれの、募集要項には「
一切の特典なし。将来の保証もしない。死して屍拾う者なし。得られるのは確かに知的好奇心を満足させうる環境のみ」と記載されるくらいだし。ちなみに、フィクションですぜ?もちろん。
私に言わせると、学究することも自分の知的獲得のための方法である以上、報酬を獲得するに過ぎないと思うけどね。フフーフ。
PR