デカルチャー!なんてこった!!
以前より探してました、ペリカンのペリカノJr.のLタイプをネットサイトにて発見。
ペリカノJr.自体は、万年筆のエントリーモデルとして使うのに至便。それにヘタなものを買うよりは遥かにイイモノと評判なんですが、この通常モデル自体は右利き用で、
私みたいな左利きには使えない(わけではないけど)左利きはペン先に力が入るので、右利きさんと同じ使い方は出来ないんですよ。
そこでLタイプ。これを探してたのには、他にも理由があって。
このクラスの万年筆を逃してしまうと、いきなり左利き用の万年筆は数万円(予断までに、2万円以上は最低しますね^^;)てなわけで、即注文させてもらうとします。
まぁ、この感動なんて右利きの人たちには理解できないんだぜ!
それだけ左利きは苦労するんだわ、というイチ証左でよろしい。
ついでに私のことを少し書けば、
実は私毛筆は右で書けるんだぜ?(小筆除く)
理由は子どものころ書道教室に通っていたため。硬筆初段、毛筆は3段(だったか?)くらいの評価ももってるくらいさ。これはまさに先生のおかげなんだと思う。毛筆自体は右でも左でも変わらないと思うけど、日本語もとい漢字は基本的に正しく書こうとすれば右じゃないと難しい。
まぁ、私は2年後『司法試験』という戦いで、大きなハンディを背負うことになるんだけどね。
理由は「横書き」という形式の問題。
これ、そもそも横書きにしたのは縦書きでは右利きのほうが不適当だからでしょ?
どういうことかというと・・・
『縦書き』 右利きだと自分が書いたものの上を自分の手が書くために動く。左利きでは、それが起きない。
『横書き』左→右と書いていけば、右利きは自分の手が書いたものを汚す心配はないが、
左利きはそれが起きる。
ね?都合よく、変えてんですよ。 まさに、左利きが不利益を被ってる元凶だ。
だからといって、全部縦書きにせよ!なんていわないよ。
でも、左利きは縦書きでやることを許すべきではないか?
これを認めないのは、左利きに不利益を被らせるのは当然、とでも思っているとしか私は思わないぜ。PR